Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
Wataru DOI土井 航
Kagoshima University · Division of Fisheries Sciences, School of Agriculture, Fisheries and Veterinary Medicine · 准教授
- Publications
- 4
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- Keywords
- 6
留学
神社Kagoshima University · Division of Fisheries Sciences, School of Agriculture, Fisheries and Veterinary Medicine · 准教授
Research keywordsaquatic ecology・coastal ecology・aquatic plants・crustacean ecology・Iriomote Island・biodiversity surveys
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- 鹿児島特産二枚貝「ツキヒガイ」の順応的管理にむけた資源解析に関する研究2023 · 配分額: 4030000円 ( 直接経費: 3100000円 、 間接経費: 930000円 )
- 夜間の人工照明が甲殻類の行動に与える生態的影響2021 · 配分額: 4290000円 ( 直接経費: 3300000円 、 間接経費: 990000円 ) 沖縄県に発令された緊急事態宣言(2021/5/23~9/30)および鹿児島県に発令されたまん延防止等重点措置(2021/8/20~9/30)の影響を受け、所属長より鹿児島県から沖縄県への出張が禁止された。発令期間である春から夏までの期間は、研究対象のオカガニ類の繁殖期で最も活動的になるため、行動観察に適した時期であるが、当初予定していた調査・実験は実施できなかった。2021年度に予定していた西表島での調査、実験は大きく変更せざるを得なかった。 2021年度は夜間照明の甲殻類への影響を評価する手法として、オカガニ類の分光視感度特性を明らかにするための実験の導入を図った。鹿児島市内で採集可能な半陸生カニ類であるベンケイガニ、クロベンケイガニを材料として、点滅光に対する網膜電図の非侵襲的な記録方法を開発した。この方法をもとに、本研究の対象であるオカガニ類を研究者代表者が出張可能な鹿児島県内で採集するため、6月に奄美大島で実験用カニ類の採集調査を行った。この調査でオカガニ類を採集することはできなかったが、生息地と巣穴よりオカガニを確認することができた一方で、ミナミオカガニは生息地を特定できなかった。12月には沖縄県への出張が可能になったため、先行研究によりオカガニへの光害の影響が報告されている瀬長島、2019年度に調査実験を行った石垣島、西表島において夜間照明調査を行い、分光放射照度計(CL-500A、コニカミノルタ)を用いて現地での夜間照明環境下で分光放射照度を測定した。
- 深海性未利用・低利用水産資源の食材開発と食教育への導入2019 · 配分額: 4290000円 ( 直接経費: 3300000円 、 間接経費: 990000円 ) 深海を漁場とする漁業においては、対象種の水産生物学的研究が遅れていることに加え、潜在的には市場価値がありながら有効利用されていない種も多いのが現状である。本研究では、低・未利用資源を対象に有効利用候補種の探索、当該種の資源生物学的特性や個体群動態機構の解明を試みるとともに、食材としての潜在価値の評価を行う。今年度はコロナ禍で現地調査や学校現場での活動が極めて困難なため予定通りに研究が進まなかったが、チラシとパンフレットの2種類の食育媒体を作成し、その評価・検討と合わせて魚の摂取状況や未利用・低利用魚の認知度のアンケート調査を行うことはできた。その結果、学校での食育活動が記憶に残りやすいと考えられたため、学校の食育活動において低・未利用魚が用いられる環境作りが必要であると考えた。また、コロナ禍でも実施可能な調査として、未利用魚の新たな活用方法を探るために現在市場にある商品をインターネットで検索し、それらを用いたアンケート調査も行い、商品の安全性や安心感に関する意識など、興味深い結果が得られた。フィールド調査は、主に半閉鎖的内湾でありながら深海部分を有する鹿児島湾をフィールドとした。同湾の試験底曳網調査で出現した魚類は25目86科163種で、個体数ベースでは有用種が2%、低・未利用種が98%、重量ベースでは有用種が11%、低・未利用種が89%で、有用種の割合はかなり低く、優占種のほとんどが低・未利用種であった。さらに今年度は、薩摩半島西岸沖の深海底曳網漁業で漁獲されるが水揚げされない未利用魚介類(魚類、甲殻類、軟体類を対象)の調査も行った。本調査では33目79科135種が出現し、漁場の位置や水深帯による多様度や優占種の違いが明らかになり、食材開発候補魚種としてスミクイウオ、アカカサゴ、ネズミヒゲなどが挙げられた。また、調査の過程で当該海域の初記録種を6種記載することができた。
- 生化学マーカーを利用した甲殻類マイクロネクトン群集の栄養生態多様性の解明2018 · 配分額: 4290000円 ( 直接経費: 3300000円 、 間接経費: 990000円 ) 安定同位体比と脂肪酸組成の分析から、駿河湾のサクラエビは、成長に伴い餌生物をより高次栄養段階生物に変化させている可能性が示唆された。また、駿河湾産と台湾産サクラエビの脂肪酸組成には違いがみられ、両者を判別できる可能性が示唆された。オキアミ類やカイアシ類等の甲殻類マイクロネクトンについても、栄養生態に関する知見が得られた。
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