Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
城間 吉貴城間 吉貴
University of the Ryukyus · Faculty of Education
- Publications
- 4
- Projects
- 2
- Keywords
- 6
留学
神社University of the Ryukyus · Faculty of Education
Research keywordsatmospheric radionuclides・radon in water・tritium precipitation・radiation exposure assessment・Fukushima fallout・environmental radioactivity
This is a public-data preview. Personalized fit, contact angles, and saved workflows require sign-in.
- Indoor and outdoor exposure to atmospheric radionuclides in areas affected by the Fukushima nuclear accident2025 · Y. Tamakuma, D. Anderson, C. Kranrod, Y. Taira, Y. Oda, Y. Omori, H. Tazoe, T. Sanada, K. Ogura, M. Furukawa, Y. Shiroma, H. Kudo, M. Shimizu, R. Yamada, N. Akata, M. Hosoda, S. Tokonami
- Tritium concentration in monthly precipitation in Okinawa and Kagoshima, southern Japan2024 · N. Akata, K. Ohno, H. Kuwata, Y. Yoshinaka, R. Yamada, Y. Kitayama, S. Aizawa, S. Nakasone, A. Ishimine, M. Tanaka, Y. Shiroma, S. Tokonami and M. Furukawa
- Interlaboratory Comparison in Japan for Radon Determination in Water2024 · S. NAKASONE,A. ISHIMINE,Y.TAMAKUMA,M. HOSODA,N. AKATA,T. SANADA,M. TANAKA,S. YOKOYAMA, M. SAKAMA,A. TANAHARA,M. FURUKAWA,S. TOKONAMI,Y. YASUOKA and Y. SHIROMA
- 教員養成課程における入学前教育の実施と評価2023 · 淡野将太・中尾逹馬・廣瀬等・城間吉貴
- 石灰岩地域の特異的地下水挙動の定量解析手法の開発2018 · 石灰岩を浸透する地下水の挙動は、その不均一な透水性のため既存の数値モデルから推測することが難しい。しかし、このような特異的な地下水挙動の定量的な理解は、持続可能な地下水利用にとって必要不可欠である。地下水中のラドンは、古くから水文トレーサーとして利用されてきた。また、放射線防護学では、地中におけるラドン挙動に関する研究が行われてきた。一方で、これらの異分野的な知見を融合して地下水の挙動を明らかにしようとする研究は行われていなかった。 本研究では、石灰岩地域の特異的な地下水挙動を明らかにするため、土壌・岩石におけるラドンの生成と地下水への供給を考慮した地下水中ラドン濃度推定モデルを構築し、推定値と実測値の比較からその実用性を評価する。この研究は、気候変動に伴う豪雨によって引き起こされる局所的地域災害の予測・減災にとって有益な基礎データを提供できる。本年度は、広く琉球石灰岩が分布する沖縄本島南部の3地点において地下水および湧水を採取し、その水中ラドン濃度をモニタリングした。サンプリングは1ヶ月に1回の頻度で行った。試料採取地点は、沖縄県南城市に所在する鍾乳洞「玉泉洞」の天井から滴る滴下水、沖縄県南城市の湧水「受水走水」、沖縄県糸満市に所在する米須海岸の3地点であり、それぞれ異なる水系を持つ地下水・湧水である。本年度は、これらの水中ラドン濃度モニタリング結果から玉泉洞の滴下水には夏に高く、冬に低い季節変動を持つことが示唆された。この要因として、土壌および石灰岩中の地下水の浸透時間が影響することが示唆された。そこで、滴下量を求めその変動との相関について解析した。「受水走水」と「米須海岸」から得られた湧水は「玉泉洞」と比較して水中ラドン濃度が低い値を示し、秋に高く、夏に低い季節変動が見られた。このことから琉球石灰岩中の滞留時間の違いがラドン濃度に影響している可能性が示唆された。
- ラドン散逸係数と土壌物性との関係および散逸ラドンの地下水への影響に関する研究2012 · 本研究では, これまで研究事例が少なかった土壌中でのラドン散逸現象や, 散逸後のラドンの環境挙動について現地測定ならびに実験による定量化を試みた。また, その好適なフィールドとして, 比較的高い自然放射線レベルを呈する沖縄県を選定した。さらに, 実験によるラドン散逸係数の評価, 土壌物理パラメータの測定, 鍾乳洞における滴下水中ラドン濃度の測定を行い, これらのデータを用いて土壌からの散逸ラドンの地下水への移行量を推定した。沖縄島に分布する土壌のラドン散逸係数を実験的手法によって評価した結果,乾燥および湿潤状態におけるラドン散逸係数の算術平均値は, それぞれ0.19および0.29となった。実験に使用した土壌は, 沖縄県における伝統的な区分に従い, 島尻マージ, 国頭マージおよびジャーガルの3種に大別できるが,島尻マージの散逸係数が他の土壌より高い値を呈した。逸係数の変動要因を調べるために土壌の放射性核種濃度と物理パラメータの分析を行った結果,ラドン散逸係数の変動は, 主に含水量, 粒径, 238U系列濃度によって規定されることが示唆された。次に, 土壌から散逸したラドンの地下水への挙動について沖縄島南部に所在する玉泉洞を対象として検討した。玉泉洞内における滴下水中ラドン濃度を液体シンチレーションカウンターによって測定した結果, 算術平均値は8.6 kBq m-3であった。ラドン散逸係数を用いて推定した滴下水中ラドン濃度は約9 kBq m-3となった。これらから, 土壌からの散逸ラドンが, 約10日間かけて琉球石灰岩中を浸透した玉泉洞内の滴下水に含まれていることが強く示唆された。以上から,土壌粒子中で生成されたラドンの土壌空隙への移行を定量的に評価することで, 土壌を起源とするラドンの地下水中濃度への寄与が推定可能である。
Next stepSign in for fit and contact guidance
Personalized fit, contact angles, and saved workflows require sign-in.