Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
Nakgano Takaaki永野 貴昭
University of the Ryukyus · Faculty of Medicine · 助教
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留学
神社University of the Ryukyus · Faculty of Medicine · 助教
Research keywordsInternal・Radiology・Thoracic・aneurysm・aortic・大動脈瘤・循環停止・急性大動脈解離
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- 偽腔破裂を伴う急性B型大動脈解離に対するTEVARにおいて対麻痺回避に運動誘発電位モニターが有用であった1例2021 · <p>急性B型解離の偽腔破裂は致死的疾患で救命が最優先される.しかし対麻痺を発症するとADLが低下し予後にも影響する.今回われわれは術中に運動誘発電位(MEP)をモニタリングし,MEP変化に対応することで対麻痺を回避し得た1例を経験したので報告する.症例は60歳男性.近位下行大動脈のエントリー近傍の偽腔より縦隔内にextravasationを認めた.ステントグラフト留置(Zone2~Th8)直後にはMEP変化はみられなかった.偽腔血流制御の手技中,ステント展開後から51分後からMEPが低下し,78分後にはMEPが消失した.平均血圧を上昇させてもMEPが回復しなかった.左鎖骨下動脈へベアステント留置し順行性血流を確保したところ,MEPの回復がみられ,術後も対麻痺は認めなかった.緊急手術であっても可能な限りMEPをモニタリングし,MEP変化に適切に対処することで対麻痺発症の予防に努めることが肝要である.</p>
- 臨床経験 感染治療中に瘤形変化を呈した感染性胸部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術2020 · 達 和人, 永野 貴昭, 上江洲 徹, 毛利 教生, 洲鎌 盛一, 又吉 隆
- IMPEDEを用いて右内腸骨動脈を塞栓しEVARを施行した1例2020 · <p>本年2月より新しい塞栓物質としてShape memory polymerを用いたIMPEDEが認可されたため,その初期経験を報告する。症例は82歳男性。右内腸骨動脈瘤に対してEVARに先がけIMPEDE(IMP-10)を用いて上殿動脈・下殿動脈をそれぞれ塞栓した。血栓形成遅延を予防するため,塞栓確認造影のタイミング・回数を検討する必要があるが,術後CTではアーチファクトが少なく,エンドリークの評価がしやすいことから,IMPEDEは今後期待される塞栓物質である。</p>
- Kommerell 憩室に対して全弓部分枝バイパス下ステントグラフト内挿術を施行し術後2年が経過した1症例2019 · <p>症例は78歳の女性.胸部異常陰影を指摘され,CTにて右大動脈弓,左鎖骨下動脈起始異常(ALSA)を伴うKommerell憩室(KD)を指摘された.自覚症状は認めなかったが,動脈瘤の最大径が63 mmであったことから手術の方針とした.手術は胸骨正中切開でアプローチし,側枝を作製した4分枝管人工血管を上行大動脈に端側吻合した.次に頸部分枝の再建を行った後,側枝よりConformable GORE<sup>®</sup> TAG<sup>®</sup>(W.L. Gore and Associates,34 mm×200 mm)をZone 0からTh 7の範囲に展開した.最後にALSAのコイル塞栓術を行い,最終確認造影ではエンドリークを認めなかった.術後36日目に独歩退院となり,術後2年目のフォローでは瘤径の縮小を認め経過は順調であった.</p>
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