Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
Akiko Minagawa皆川 明子
The University of Shiga Prefecture · Faculty of Environmental Science · 准教授
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留学
神社The University of Shiga Prefecture · Faculty of Environmental Science · 准教授
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- 維持管理負担を軽減できる環境配慮施設の構造に関する研究2023 · 配分額: 4550000円 ( 直接経費: 3500000円 、 間接経費: 1050000円 ) 低平地に立地する三重県松阪市朝見上地区および中山間地に立地する山口県柳井市・田布施町の農業排水路に施工された魚溜工・ビオトープを対象として、堆積土砂の洗堀を促進させられる施設構造の検討を行った。柳井市の現場では、5月に施設内の土砂を全て浚渫した上で9月、12月に測量を実施して施設内の土砂動態を把握した。 シミュレーションソフトiRICの河床変動計算ソルバーNays2DHを用い、施設構造を変化させた場合の土砂動態の違いも検討した。松阪市の魚溜工では3パターン、柳井市の魚溜工では5パターン、水制工の配置を変え、両現場から採取した底質を用いて粒度試験を行い、得られた粒径加積曲線を河床粒径として与え、現場で観測した最大流量を流した。 松阪市の魚溜工では、断面拡幅部の流路を塞ぐように設置されたブロックが洗堀を阻害していると考えられたため、上流から流入する流路を塞がない位置にブロックを移動させた結果、洗堀が生じるシミュレーション結果が得られた。特に上流に30度傾けたバーブ工状の配置で最も洗堀量が大きくなった。 柳井市の魚溜工では、2023年度に流量の変動と上流からの土砂供給を考慮した計算を行う時間的余裕がなく、土砂が深み部分に満杯になった状態に対して観測された最大流量を1時間流すという条件での計算となったため、現地での測量から得られた降雨後の地形高と解析結果が一致しなかった。しかし、水制工の高さよりも長さが土砂の移動に対して効果的であることが示唆される結果が得られた。
- 環境配慮型圃場整備を行った農業排水路における魚類保全効果の検証2016 · 配分額: 3770000円 ( 直接経費: 2900000円 、 間接経費: 870000円 ) 農業農村整備事業において排水路に施工された環境配慮施設である「魚溜工」と「環境配慮型合流桝」は、魚類の退避場、越冬場としてはある程度機能するが、繁殖場となる環境はほとんど形成されないことが分かった。また、大規模な出水が起こった場合、排水河川に生息する個体も大部分が流失し、排水河川からの供給による個体数の回復は見込めず、水路内に繁殖・退避・越冬可能な環境を整備することが必須であることが明らかとなった。二つの工法を比較すると、環境配慮型合流桝の場合は合流水路の流れによって土砂の堆積が抑制され、越冬期に水深が確保された。
- 量・質・エネルギー・環境を考慮した水利用の評価手法と合理的な水利調整の開発2014 · 配分額: 16250000円 ( 直接経費: 12500000円 、 間接経費: 3750000円 ) 発電,農業,漁業等の多様な水利を対象に,機能を量,質,エネルギー的消費と河川環境維持に分け,それぞれを評価し,水利調整のあり方について考察した。調査対象とした米原市姉川の水利に関しては,「姉川における利水と調整の歴史」を取りまとめた。取水による減水の魚類・底生生物に及ぼす影響を調査し,減水の影響を定量的に示すとともに,平面2次元流モデルによる流況推測に基づき,水深,流速,底質を魚類選好性の環境因子とする生息場評価と利用可能面積から取水の魚類生息場へ与える影響を定量化するアプローチを開発した。また,ダム撤去政策の分析から水利政策の評価に既得権の位置づけを明らかにすることの重要性を指摘した。
- 水田の管理条件と魚類の生息状況との関係について2001 · 2001年5月 - 現在
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