Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
Woodae Kim金 宇大
The University of Shiga Prefecture · Faculty of Human Culture · 准教授
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留学
神社The University of Shiga Prefecture · Faculty of Human Culture · 准教授
Research keywordsring-pommel swords・Kofun archaeology・ancient Japanese weaponry・technological transfer in antiquity・exchange history
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- 古代における渡来系文化の伝播・拡散・定着プロセスの研究2023 · 担当区分: 研究代表者 配分額: 4680000円 ( 直接経費: 3600000円 、 間接経費: 1080000円 )
- 航路・寄港地から見た倭と古代朝鮮の交渉史に関する日韓共同研究2022 · 配分額: 10530000円 ( 直接経費: 8100000円 、 間接経費: 2430000円 )
- 外来系装飾付大刀の系譜的検討を通じた古代東アジアにおける地域間関係の研究2021 · 担当区分: 研究代表者 配分額: 2210000円 ( 直接経費: 1700000円 、 間接経費: 510000円 ) 3年目となる2021年度も、2019年度末から続いているコロナ禍のため、調査を十分に実施できない状況が続いた。韓国での資料調査実施は年度が終わった今でも再開の目処すら立っておらず、国内での調査も大学の長期休暇に感染拡大の波が重なったことで予定していた通りに調査を遂行することが叶わなかった。それでも、感染状況が比較的収まっている期間に可能な限りの資料調査を実施した。 そうした状況であったため、2021年度は論文の執筆に力を入れた。最大の成果は、2019年度以来、発表が遅れていた三累環頭大刀研究の論文化・公表を完了したことである。論文投稿に際しては、追加調査をおこない、国内で実見可能な三累環頭大刀を全点確認している。また、舶載品と目される鉄製象嵌装単鳳環頭大刀を含む東京国立博物館所蔵埼玉県稲荷塚古墳出土品の調査研究論文、兵庫県本位田古墳群出土の単龍環頭大刀柄頭の資料紹介・考察と、未報告資料の検討・紹介論文の執筆に従事した。 このほか、1件の講演、1件の研究報告を古墳時代の装飾付大刀研究に関連しておこなった。さらに、外来系の装飾付大刀の源流となる、古墳時代中期前半以前の装飾のない鉄製環頭大刀の検討を開始、資料の実見や検討を進めている。
- 器物の「伝世・長期保有」・「復古再生」の実証的研究と倭における王権の形成・維持2020 · 担当区分: 研究分担者 配分額: 14690000円 ( 直接経費: 11300000円 、 間接経費: 3390000円 ) 研究2年目の2020年度は、前年度におおよそ策定した「伝世・長期保有」を考古学的に認定する方法にもとづき、検討対象を拡大し、奈良時代の器物や正倉院をはじめとする天皇家の御物から「伝世・長期保有」の実態とこれが生じた背景を考察した。古墳副葬品としては武器、馬具、農工具について、製作時期と副葬時期に差のある例が存在するかを検討し、学史的に「伝世・長期保有」例とされてきた事例の再検討を試みた。また、武器の一部については、研究3年目に予定していた「復古再生」の可能性がある事例などが紹介された。 問題となったのは、古墳副葬品でも武器、馬具、農工具については、そもそも製作時の相対的な時間関係を策定するにあたって、廃棄(副葬)年代をとくに重視する方法がとられており、「伝世・長期保有」を認識しにくい編年の設計となっていることが確認された。ただし、この問題を解決するにあたって、古墳における副葬品の廃棄パターンから、「伝世・長期保有」を想定しない共時的な副葬品の組み合わせを抽出し、この本来のパターンからずれた副葬例を把握することで「伝世・長期保有」を認識できるだろうとの見通しを得ることが可能となったことは強調しておきたい。 当初、研究2年目に予定していたように、「伝世・長期保有」過程の復元的検討として、①「伝世・長期保有」の主体と②「伝世・長期保有」の途絶背景についても検討を進めた。「伝世・長期保有」を積極的に想定しえた鏡と玉については、本来セットが解体されることから地域社会での「伝世・長期保有」を想定しうる玉と、「同笵鏡」の「伝世・長期保有」例のマメツのあり方から流通元での「伝世・長期保有」を想定できる鏡との違いを認識できた。 あることが明らかとなった。 以上の研究成果を1回の共同調査と&2回の共同研究会を通りして、研究代表者・分担者・協力者間で共有した。
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