Ryugaku Jinja · Professor Archive
Public Professor Archive
Katsuya Takanashi髙梨 克也
The University of Shiga Prefecture · Faculty of Human Culture, Department of Human Relations · 教授
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留学
神社The University of Shiga Prefecture · Faculty of Human Culture, Department of Human Relations · 教授
Research keywordsマルチモーダル相互行為分析・ジェスチャー理解・マルチモーダル大規模言語モデル・身体記号学・マルチモーダルコーパス・発話意図認定・地域コミュニケーション・移動販売会話分析・音声対話システム・事例ベース応答生成
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- 相互行為における日本語文法と身体動作の関わりの解明2021 · 配分額: 4030000円 ( 直接経費: 3100000円 、 間接経費: 930000円 ) 初年度である2021年度は、データ収録、事例の収集、及び、分析箇所となる会話部分の書き起こしを中心に行った。また、共同研究者との研究会を夏と春の2回開催し、研究計画を確認したほか、分析を進める上での問題点の整理や、分析で重視すべき観点について議論した。 まず、データ収録については、コロナ禍で人々の活動が制限されていたため、身体活動場面(ダンスやスポーツや楽器の教授場面)を新規でビデオ収録することは叶わなかった。代わりにこれまでに収録済みのデータや公開コーパス(日常会話コーパス)の観察を行い、本研究課題にそった現象を多数収集した。そして、ELANを用いて発話や身体動作にタグ付け作業を行った後、会話と身体動作の書き起こしを作成した。書き起こしの過程における詳細な観察の中で得られた気付きにより、分析作業も同時に進めることができた。 また、8月と3月の2度、メンバー間でオンライン研究会を開催した。研究会では、相互行為で「文法」の役割はいかにして分析可能か(何に注目すれば、文法と身体動作の関係について明らかにできるか)について、具体的にデータを観察しながら議論した。初年度でこのような議論を行い、身体動作と発話の産出の時間的関係や身体動作と発話フォーマットの関係を詳細に記述することの意義について確認できたことにより、本研究課題における具体的な到達目標がメンバー間で共有されたことは、今後、それぞれが一貫した研究を行うことにつながる重要な機会となった。 researchmap
- 出会いと挨拶行動の相互行為論的研究 -人間と動物の共通の基盤から2016 · 配分額: 3510000円 ( 直接経費: 2700000円 、 間接経費: 810000円 ) この研究では,「出会い」とそこで生じる「挨拶」をテーマとして,人間と動物を同じ土俵の上で論じることを試みた。その結果,「出会い」は出会いと別れが繰り返される社会的なコンテクストの中で捉えられるべきであるというビジョンが明らかになり,そこで起こっているさまざまな事態の精密な分析事例を得ることができた。また,「別れ」においては,人間は挨拶を交わすものの,他の動物ではそういった行動は見られないことが明らかになり,人間の相互行為のユニークな性質を解明する手がかりが得られた。 researchmap
- 会話を通じた相互信頼感形成の共関心分析とコミュニケーション支援の研究2015 · 配分額: 16380000円 ( 直接経費: 12600000円 、 間接経費: 3780000円 ) 本研究課題では,会話インタラクションを通じて人々が合意を形成し,相互に信頼を構築する過程を対象として,会話の実証的分析に基づいて, その過程を記述する理論的枠組と計算理論的モデル構築を目標として研究を行った.医療, ビジネスコ, 共同体コミュニケーション分野での相互信頼感構築会話データの実証的分析に基づいて, 合意形成における関心擦り合わせ概念を提案し, 提案と関心との二階層からなる談話行為による会話相互信頼感構築の談話構造記述理論として共関心モデルを提案した. コミュニケーション支援基盤技術へと発展させることを企図して, 標準的な共有意図理論との融合を試みた. researchmap
- 祭りの支度を通じた共同体〈心体知〉の集団学習メカニズムの解明2015 · 配分額: 14170000円 ( 直接経費: 10900000円 、 間接経費: 3270000円 ) 祭りの支度を通じて以下に示す共同体固有の〈心体知〉を後継者世代が仲間内や現役世代と多対多の相互作用から集団学習するメカニズムを解明した。 (1) 心: 成員たちがもつ価値観や見識、信頼感といったエートス (e.g. 他者への気配り, 自己犠牲の精神) (2) 体: 成員間で力や身体位置の配分が必要な協働活動技法 (e.g. 唄のリズムと木や縄の操作との同調) (3) 知: 祭具の名称や用法、祭りのしきたりといった共有知識 (e.g. 社各部位の木材や縄結びの呼称) 共同体〈心体知〉を学習する成員たち自身のやり方を相互行為分析から炙り出し、その学習のメカニズムを解明した。 researchmap
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