出願書類
日系企業 SE 職のES(エントリーシート)の書き方
SE 職のESは作文ではなく、「志望動機・自己PR・学生時代に力を入れたこと」の3つをつなげて、「なぜこの会社なのか」という一貫したストーリーに仕立てるものです。
日系企業の SE(システムエンジニア)新卒採用のESは一見フォーマットが決まっていますが、本当に選考を通過する原稿は3つの点で「具体的・社内の言葉・突っ込んで質問できる」を満たしています。志望動機が企業の実際の事業に落ちていること、自己PRが職種とかみ合っていること、学生時代に力を入れたことに定量的な成果があること、です。
志望動機
- 「御社の技術力に惹かれた」のような決まり文句は避ける——10人中9人がそう書いています。
- 企業の具体的な事業・製品・顧客領域を一つ選び、それが自分の関心ある課題とどう接点を持つのかを明確に書く。
- 締めは「入社して何を学びたいか」で止めず、「入社後に何をしたいか」に着地させるのが理想です。
自己PR
自己PRは性格を並べることではなく、自分の働き方を裏づけられるプロジェクトや経験を1つ取り上げ、「課題 → 自分のアクション → 結果(数字付きが理想)→ そこから抽出できる転用可能なスキル」を明確に語ることです。SE 職では特に「人との協働+不確実性への対処」が重視されます。
学生時代に力を入れたこと
- テーマは一つに絞る:研究、インターン、サークル、個人開発など何でもよいので、欲張らない。
- STAR フレームワークを使う:Situation → Task → Action → Result。
- Action には「自分が具体的に何をしたか」を書く。「みんなで何をしたか」ではない。
- Result はできるだけ数字で:どれだけ向上させたか、どれだけ短縮したか、何人にサービスを提供したか。
SE 職ならではの注意点
- 「橋渡し役」というポジションを強調する:顧客 ↔ 技術 ↔ チーム。SE は単なるコーダーではありません。
- プログラミングやアルゴリズムの経験はプラスですが、ESを技術スキルの羅列にする必要はありません。
- IT 未経験でも OK な企業ほど、「学習意欲+主体性+チームでの協働」をより重視します。
参考・出典
- ONE CAREER(ワンキャリア)歴代の内定者のES原文を確認でき、執筆時の参考に対照できます。
- マイナビ 新卒 ES 対策大手新卒プラットフォーム公式によるES作成フレームのまとめ。
本記事は筆者個人の経験と現時点で公開されている情報をもとにまとめたもので、内容を保証するものではありません。情報が古い、または誤りを見つけた場合はぜひお知らせください。
