聴解の形式
この方法で解くこと
聴解は選択肢が印刷されず音声のみで示されるため、記憶の負担が大きくなります。
手順
- 01
本文の要点を一文に圧縮します。
- 02
選択肢をその一文と1つずつ照合します。
- 03
一致した時点で確定します。
解答時の注意
選択肢も聞き取る必要があるため、聞きながら判断します。後で思い出すのでは間に合いません。
EXAM QUICK REFERENCE
この科目が問うのは文法知識の量ではなく、限られた時間で学術的な日本語を処理する力です。12章はシラバスの4区分に沿い、読解の章は公開中の演習に対応し、聴読解・聴解・記述の章はシラバス範囲として示しています(問題は準備中)。
JASSO日本語シラバスの4区分に沿って作成しています。現在の問題は読解が先行し、聴読解・聴解・記述の章はシラバス範囲の説明で、演習は順次追加します。
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QUICK REFERENCE
6項目を表示
聴解は選択肢が印刷されず音声のみで示されるため、記憶の負担が大きくなります。
本文の要点を一文に圧縮します。
選択肢をその一文と1つずつ照合します。
一致した時点で確定します。
選択肢も聞き取る必要があるため、聞きながら判断します。後で思い出すのでは間に合いません。
設問は本文の前又は後に流れ、位置によって聞き方が変わります。
設問がどこで流れるか確認します。
設問が先なら探す情報を絞ります。
設問が後なら人物・時間・結論を記録します。
設問が先なら目的を持って聞け、後ならば全体を把握する必要があり、メモが最も効きます。
会話では二人の立場が対立することが多く、誰の発言かを取り違えるのが最も多い失点です。
冒頭で話者の人数と性別を確認します。
欄を分けて各自の主張を記録します。
解答前に誰について問われているか確認します。
「男」「女」で欄を分けてメモするほうが、内容を書くより取り違えを防げます。
「〜ではなく」「〜じゃなくて」「やっぱり」は、直前の内容をくつがえします。
否定表現でメモの書き換えを準備します。
くつがえされた内容に線を引きます。
最後の発言を基準にします。
会話問題の正解は訂正の後に来ることが多く、前半だけで答えるとほぼ誤ります。
待ち合わせ時刻・人数・金額は頻出で、しかも途中で変更されます。
数字は全て書き留めます。
変更された数字に線を引きます。
最後に確認された数字で答えます。
最初の数字が答えであることは少なく、提案の後に修正が入ります。最後まで聞きます。
「〜ちゃう」「〜とく」「〜なきゃ」などの縮約形は教科書に少なく、会話問題に多く現れます。
頻出の縮約形30個と元の形を対応させます。
実際の会話音声で発音を確認します。
縮約形で止まらない練習をします。
縮約形が聞き取れないと一文ごと失われます。教科書の日本語から実際の聴解への関門です。